1919 Globetimer UTC

このモデルに搭載されている、Sellita SW200をベースとしたPorsche Designの新型キャリバーWerk 04.110は、独自のボール・ベアリングによる双方向巻上げのローター、約38時間のパワーリザーブを備え、振動数は28,800 A/h（4 Hz）です。ムーブメントのダイアル側には、Porsche Designのために特別に開発されたタイムゾーン機構があります。独創的なプッシュボタン機構を利用したタイムゾーン表示機能は、これまで市場には存在しませんでした。
Porsche Designによって設計され、Dubois-Déprazにより開発された専用モジュールを備えたこのムーブメントは、Chronofiable SAの厳格な基準に従って、5,000回にわたる衝撃テスト、各プッシュピースは少なくとも10,000回のスイッチング・サイクルをクリアしました。ケースに搭載される前、各ムーブメントは、Official Swiss Chronometer Testing Institute (COSC)における15日間の試練を通して、日差マイナス4秒からプラス6秒以内であることが証明されています。

ムーブメント : キャリバー Porsche Design WERK 04.110
振動数 : 28,800 A/h (4 Hz)
石数 : 26
パワーリザーブ : 約38時間
防水性 : 10気圧防水

時・分表示　センター・セコンド　セカンドタイムゾーン
インナーリングによる日付表示　フランジ上にセカンドタイムゾーン表示
日付表示　COSC

ケース : ビード・ブラストとポリッシュ仕上げのチタニウム

ケースサイズ : 42（径）x 14.90（厚） mm